« 料金表 | トップページ | 【MSM】3.10 DEEP大会帯同 »

2013年2月17日 (日)

治療が効かないとき

昨年、右肩の痛みで来院された60代の男性患者さん。

整形外科では五十肩と診断され、うちでは指圧と灸の治療を受けてくださいました。(肩痛には鍼が有効なのですが、怖がったので外しました。)

右肩は胆のうや肝臓との関連もあるんですよ、と言うと、検査では全く問題ない、との答え。

不安を煽っても仕方ないので、それ以上は踏み込まず、通常の肩治療を行ないました。

残念ながら、効果は今ひとつ。


最近来ないなと思っていたら、肝臓に大きな腫瘍が見つかったとのこと。

悪性かどうか判らないが、とりあえず摘出することになったそうです。(奥さん談。)


鍼灸指圧治療をして効果が得られないときは、原因疾患がある可能性があります。

選手の肩治療に比べて、五十肩の治療が上手くいかないのは、単なる運動器疾患ではないからだと推測します。

今回もそれを象徴するような症例となりました。

Shoulder

↑スポーツ選手に対する肩関節治療は成果を上げています。損傷の程度にもよりますが、ブレーキを解除するだけでしっかり動くことも。

|

« 料金表 | トップページ | 【MSM】3.10 DEEP大会帯同 »

症例」カテゴリの記事