患者さんの声
脊柱管狭窄症の手術を回避できた上、骨密度も回復した!(70代女性)
脊柱管狭窄症との診断を受け、整形外科に行くたびに手術を勧められるという70代の女性。
狭窄の改善はともかく、しびれを和らげてほしいということで来院されました。
腰と臀部の緊張が強かったので、鍼と灸を組み合わせて緊張を緩める灸頭鍼治療とマッサージを週2回ペースで行ないました。
症状が落ち着いてからは、筋トレとタンパク質の摂取をおすすめしました。
院内講座にも積極的に参加され、体幹や下肢のトレーニングを毎日実践してくださった結果、しびれはほぼ完全に消失。長時間の歩行も可能になりました。
猫背姿勢が改善されたこともあり、身長が2cm伸びたのにはお互い驚きました。
骨密度もYAM60%台だったのが84%まで回復し、ドクターも何をしたらそうなるのかと驚かれたそうです。
現在は10日の一度のメンテナンス治療で好調を保っています。
肩の痛みが改善した!(30代男性、60代男性など多数)
ベンチプレスをすると肩関節が痛くなるボディビルダーの方。
肩関節の安定を担うローテーターカフ(回旋腱板)への鍼治療と、肩甲骨周辺の緊張を解くマッサージ治療を週1回のペースで受けていただきました。
ブレーキの効きが良くなった車のように回復し、トレーニングの意欲も復活したと喜んでいただけました。
現在は疲労回復目的で来院。ローテーターカフへの施術も予防的に行なっています。
趣味のダンスで手を持ち上げると肩が痛む60代の男性。ダンスのパートナーには迷惑をかけられないと、治療は何でも受けるとの意気込みでした。
腕から肩甲骨周辺にかけての硬さを取るため、手先から丹念にマッサージを施しました。合わせて回内、回外の前腕エクササイズを宿題としました。
ローテーターカフへの鍼治療も最初は痛がっていましたが、効果があることを実感され、響きにも慣れてきました。
前方への挙上はほぼ問題なくできるようになってきました。
痛みなく側方への挙上ができることを目標に週1回のペースで来院されています。
認知症の改善!(80代女性)
同じことを何度も話し、毎回初対面のようなあいさつを交わしていた出張治療先の80代女性患者さん。
足腰や心臓が弱り、ふくらはぎがパンパンに膨れ上がっていました。
週1回のペースで訪問し、全身の指圧マッサージ治療を受けていただきました。
一ヶ月をすぎたあたりから硬く暗かった表情が和らぎ、患者さんの方から話しかけてくださることが増えてきました。
それに合わせて記憶力も回復。「初めまして」は無くなりました。
ふくらはぎのむくみは毎回元通りになってしまいますが、ジェルマッサージは気持ち良いようで、心のリラックスは図れているようです。
ずっとできなかったあお向けができた !(90代女性)
極端な猫背(円背)のため、寝るのは専ら横向きという方。
しかし、これでは、いつまでたっても背中は丸いままです。
猫背というのは、日常の不良姿勢を筋膜が記憶している結果です。
骨/関節のせいにして、あきらめてはなりません。
うつ伏せで、圧や熱を加える“アイロン作戦”を、時間をかけて丁寧に施せば、猫背は必ず改善できます。
桃仁堂の治療内容や、ボディクッションなどの治療道具は、猫背解消のために最適なものばかりを組み合わせてあります。
この女性は、猫背にともなう肩こりや背中の痛みを解消したいということで来院されました。
回を重ねる毎に、うつ伏せやあお向けでの治療時間を長く取れるようになってきました。
90歳でも変われるんだと、感動してくださっています。(私も感動しました)
坐骨神経痛が改善した!(20代男性、70代女性など多数)
おしりから足先にかけて痛みが走る“坐骨神経痛”。
下肢の症状ですが、大もとはおしり(仙骨)にあります。
仙骨治療をメインとする桃仁堂としては、坐骨神経痛治療がもっとも多い症例のひとつです。
痛みの場所や動きの制限から、どの脊椎レベルの障害か類推できます。
そこを押してみて、痛む場所に響けば間違いなし。
ここから先は鍼が大活躍です。
長期間治療を受けているのに改善がみられない方、手術をすすめられているが受けたくないという方、どうぞ一度拝見させてください。
痛みのない月経を迎えることができた!(20代女性)
鍼灸治療が一番効果を発揮するのが、婦人科系のトラブルだと私は感じています。
月1回の治療で、月経痛から解放される患者さんを何人も診てきました。
最近来院されたこちらの女性も、たった1回の治療で効果を感じていただけました。
気血のめぐりを良くすればクスリは要りません。
暑苦しい夜も眠れる! (小学生女子など)
これはうちの娘たちからの声。きっと皆さんのご参考になるはずです。
足が火照って眠れない。頭に気が集まって眠れない。
これから暑くなると多くなる症状です。
こんなときは手足のツボを刺激すると良いのですが、場所も分からない、刺激量も分からないという方がほとんどではないでしょうか?
そんな方におすすめなのがこのマッサージジェル。
手足に塗るようにマッサージすると、心地良く寝入ることができます。
←いろいろな会社から同じような製品が出ていますが、これが一番のおすすめ。
メントールやカンフルの心地良い刺激が、皮膚表面の余計な熱を冷ましてくれます。
芯まで冷やすことはないので、冷え性の方でも心配いりません。
暑いからといってエアコンや冷たいドリンクで身体を冷やしてしまうのは絶対に避けましょう!
心地良すぎて、なかなか起きられなかった!(20代男性など多数)
ふだん緊張状態にある人ほど“落ちて”しまうようです。
桃仁堂のボディクッションはうつ伏せで寝るだけで癒される特別なクッション。
これに指圧や温熱療法が加わるので、癒しの治療としても最高だと自負しています。
ある女性は、翌日まで脱力が続いてしまい出勤するのが大変だったそうです。
休日前に来院していただくことになりました。
そんな超おつかれの方にこそ、ぜひ定期的な治療をおすすめしたいと思います。
海外旅行に行くことができた!(80代女性)
毎週、治療と筋力トレーニングに励む88才の女性患者さん。
最近は中臀筋のトレーニングフォームにもこだわるようになってきました。
旅行中も腰や膝の痛みが再発することなく、旅を満喫できたとのこと。
桃仁堂治療、究極の目的は「意欲の回復」です。
意識が外に向かうようになっていただく。そしてそれを維持していただく。
そのお手伝いができていると実感できているとき、大きな喜びを感じます。
腱鞘炎が治らない!(20代男性)
<原因と対策>
①年齢を考えると、むくみというよりは使いすぎによる炎症ですから、できるだけ患部を休ませてほしいですね。
②トレーニングなどで使ってしまったら、すぐにアイシングを。
③痛い部位を確実に捉えたいので、痛みのあるときにマーキングをしてきてください。そこに円皮鍼を貼れば効果は長持ちします。
患部だけなら数分で治療を完了できるので、他の治療時間を他の部位に充てることができます。
とても良くなった(!?)ので治療終了!(60代男性など)
こちらからみたらまだまだという患者さんから「とても良くなったから今日で治療を中止します」と言われると、喜んで良いのか悪いのか、微妙です。
おそらくこのような方は、また同じ症状で悩まれるはずです。整形外科時代に嫌というほど見て来たので間違いありません。
治療を中止するのではなく、頻度を減らすことで再発を防ぐことをおすすめしたいと思います。
頻度の減らし方は、毎週(中6日)→10日(中9日)→隔週(中13日)→3週(中20日)→毎月(中30日)といった具合に段階的に減らすのが理想的です。
治療を受けたら背が伸びた!(80代女性など多数)
治療で、脚の付け根(大腰筋)の硬さが取れて姿勢が良くなったからですね。
桃仁堂では、快適なうつ伏せ姿勢をとっていただくため、ボディクッションやホットパックを使用。
股関節のところで二つ折りになるような不良姿勢の患者さんには確実に効果を感じていただけています。
鍼やマッサージの効果が倍増するよう、治療時の姿勢にもこだわります!
不眠、膀胱炎、腰痛が一度に解消した!(60代女性)
冷えが原因だったからですね。
泌尿器科、心療内科、整形外科、別々に通っていたそうですから、大変だったと思います。
冷えたらまた同じ症状が出ますので、月1〜2回の定期受診をおすすめします。
不眠が解消されない!(50代女性)
<原因と対策>
①治療をした当日は眠れたということですので、治療間隔を詰めていただく。週1回の頻度では間隔が開きすぎです。
②朝9時からの治療でしたので、夕方16時以降に受けていただく。
③3回目の治療で完治というのは正直難しいです。もうすこし時間がかかります。
膝が伸びた!(80代女性など多数)
膝うらの硬さが取れたからですね。
膝枕として、丸めたホットパックを膝うらに差し込むのが桃仁堂流。(イソップ寓話「北風と太陽」にちなんで、太陽作戦と呼んでいます。)
温か膝枕だけでも、ハムストリングス、腓腹筋、膝窩筋などを緩めることができます。
こうした下準備を施して、鍼灸治療で痛みを解消。
さらに膝の伸展運動を加えると大変効果的です。
原因不明の下肢痛が取れた!(60代女性など)
臀筋の緊張による神経痛が原因だったからですね。
小臀筋トリガーポイントへの施術が功を奏したようです。
病院では骨の異常をレントゲンで確認しますが、筋の緊張はほぼ検査の対象外。
病院で原因が突き止められなかったり、説明にいまひとつ納得のいかない方には、筋肉からのアプローチをおすすめします。
手のしびれがとれない!(60代男性)
<原因と対策>
①末梢の痛みは、むくみ体質が原因です。お刺身やビールなどの冷飲食は厳禁です。
②治療で痛みを和らげた後、体操で筋肉のポンプ作用を高めると効果倍増です。
③糖尿病をお持ちなので、鍼灸を加えた継続治療をおすすめします。